2021.06.16

「東京都立多摩産業交流センター」の指定管理者に選定されました

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JCSは、2022年秋頃に東京都八王子市に開業する、「東京都立多摩産業交流センター」の指定管理者として都と協定を締結し、2021年4月1日から指定管理業務を開始しました。本業務は京王設備サービス様、京王エージェンシー様との共同企業体（JV）から成り、JCSは代表企業として管理運営業務に取り組みます。

指定管理期間は2021年4月1日から2026年3月31日までの5年間で、展示室・会議室の利用承認、展示室・会議室及び付帯設備の貸出、展示室・会議室・設備・物品の維持管理等の業務を指定管理業務として行います。

「東京都立多摩産業交流センター」は、京王八王子駅から徒歩約2分、またJR八王子駅から徒歩約5分の場所に位置し、東京都八王子合同庁舎と八王子市保健所とを一体的に建設する、地上7階、地下1階の複合施設となります。当センターは「多摩地域の持つ産業集積の強みを生かし、広域的な産業交流の中核機能を担うことにより、もって東京都における産業の振興を図る」ことを目的に、約2,400㎡の展示ホールと、約50㎡～200㎡の7つの会議室を備える、多摩地区最大級のMICE施設となります。展示会や商談会をはじめ、学会やレセプションパーティーなど、多種多様な目的にご利用いただけます。また、バリアフリーを最大限追求し、多様なお客様にやさしい施設を目指して、授乳室や託児室も用意されます。

当センターは「多摩イノベーションパーク構想」（多摩地域にある大学、研究機関、専門人材、大手ハイテク企業、高い技術力を有する中小企業などの集積と、国内外の先端産業やスタートアップとの活発な融合により世界有数のイノベーション先進エリアとしての地位を確立）のひとつとして新設されます。多摩エリアは日本だけでなく世界が注目するイノベーション先進エリアとして期待されています。

JCSは多摩地域に集積する産学官民の結合と連携を目指し、東京における産業の活性化に貢献してまいります。

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