2019.04.17

座談会レポート「日本人の食生活の現状について」を作成しました

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当社は、日本消化器病学会様から「食と消化器病委員会の座談会レポート作成業務」を受託し、座談会で話し合われた内容を分かりやすくまとめ、一般の読者に向けた冊子“日本人の食生活の現状について”を作成しました。

この座談会は、健康ブームで食への関心が高まる中、「体に良い食べ物は何か」「どのような食べ方が体に良いか」など、食に対する様々な疑問に対して科学的な根拠に基づいた正しい情報を提供する目的で日本消化器病学会様が新設した「食と消化器病委員会」が開催しているものです。座談会では、人間の進化と食べ物の関係性、日本人の食生活の問題点、腸内フローラの特徴など、日常生活ではあまり聞き慣れない用語も使われていたため、冊子をまとめる際には、読者の視点を意識し、文章を読み進める上で理解を促進できるようにイラストや図、出典などを工夫して挿入しました。

今回制作を担当した師岡咲季社員は、「先生方が座談会でお話しした説明や内容が変わらないように配慮しながら、お客様との打ち合わせを重ね、読みやすく分かり易いレイアウトや文章校正をご提案しました。」「この冊子を多くの方々に読んでいただき、日々の健康に役立てほしい」と、冊子への想いを語りました。

当社は、50年以上にわたり国内外の医学会運営をはじめ、医療通訳、医療翻訳、学会事務局のご支援を行っております。