2019.04.01
仕事と子育ての両立を目的とした「一般事業主行動計画」を更新しました
当社は、2011年から一般事業主行動計画を策定し、独自の取り組みを企画・実施してまいりましたが、新たな行動計画として「休暇の取得促進措置」の項目を追加し、内容を更新したのでお知らせいたします。
2003年、急速に進行する我が国の少子化に対して、政府・地方公共団体・企業等は一体となって対策を進めるべく「次世代育成支援対策推進法」が公布・施行されました。この法律では、次代の社会を担う子どもが健やかに生まれ、育成される環境の整備を行う「次世代育成支援対策」を進めるため、国や地方の取組だけでなく、101人以上の労働者を雇用する事業主は「一般事業主行動計画」を策定することが義務付けられています。
目的・趣旨
社員が仕事と子育てを両立することができ、全ての社員が働きやすい環境をつくることによって、社員一人一人の有する能力を十分に発揮できる企業風土の醸成を目指すものです。
計画期間
2019年4月1日~2020年3月31日
計画内容
【目標1】妊娠・子育て中の社員が働き続けるための多様な働き方の提示
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短時間勤務制度
フレックスタイム制度
始業・終業時刻の繰上げ又は繰下げの制度
在宅勤務制度
【目標2】所定外労働削減のための施策の実施
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改めて業務棚卸し、切り分けを行い、RPA等のIT施策と共に体制の整備を推進する
【目標3】年次有給休暇の取得促進のための措置の実施
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休暇取得カレンダーの運用を開始し、計画通り取得できるよう部内で声掛けを促進する
【目標4】働きやすい職場の風土づくりを目的としたイベントの実施