2022.01.17
ハイブリッド開催「東京栄養サミット2021」の運営全般を担当
日本政府は、12月7日(火)、8日(水)の2日間、東京栄養サミット2021をハイブリッド形式で開催。国内の参加者は対面、海外からの参加者はオンライン経由で参加しました。会期中に議論された成果は、東京栄養宣言(グローバルな成長のための栄養に関する東京コンパクト)として発出されました。
JCSは、岸田文雄内閣総理大臣と林芳正外務大臣が出席した「ハイレベルセッション」や、持続可能な健康な食事と食料システムの構築を目指す「テーマ別セッション」等、主要会議の運営や同時通訳の手配を担当しました。
東京栄養サミット2021の概要
東京栄養サミット2021は、栄養改善をテーマに国際社会が取り組むべき方向性を示すとともに、幅広いステークホルダーによる政策・資金のコミットメントの発表により具体的な行動を促し、世界の栄養改善に貢献することを目的に開催されました。「ハイレベルセッション」では、約30か国の首脳級及び閣僚級の他、国際機関、企業、市民社会、学術界等の代表50名以上がコミットメントを発表しました。「テーマ別セッション」では、健康、食、強靱性をテーマに、世界の人々の栄養改善に向けて今後取り組むべき方向性の議論が交わされました。
JCSは、東京栄養サミット2021のハイブリッド開催に関わる会議運営、通訳等の業務全般に加え、日本栄養士会が主催する公式サイドイベントの運営も担当しました。参加された方々及び関係各位のご協力に心より御礼申し上げます。