イベント&講演

2023.04.20

JCS×G7×サステナブル・コンベンション®、「G7長野県軽井沢外務大臣会合」の様子をレポート


JCSは、4 月 16 日(日)~18 日(火)の 3 日間、長野県軽井沢町で開催された「G7外務大臣会合」の運営全般を担当しました。G7外務大臣会合は、日本、フランス、アメリカ、イギリス、ドイツ、イタリア、カナダの外務大臣及びEU 外務・安全保障上級代表が集まり、直近の国際情勢について意見交換を行う、G7サミット(主要国首脳会議)における議論の基礎となる重要な会合です。

当社は、企画段階からサステナビリティの取り組みを提案。JCS独自の「サステナブル・コンベンション®ガイドライン 」に基づき、本会合におけるサステナビリティの取り組みについて、当社の「BSI アソシエイト・コンサルタント」が実際の現場を確認してまいりました。本記事では、現地会場の様子や本会合におけるサステナビリティの取り組みをいち早くご紹介いたします。

各国外相一同、新幹線で移動

林外務大臣は各国の外相らとともに東京駅から軽井沢駅まで揃って新幹線で移動しました。外務省の発表によると、「日本の技術力とおもてなしの発信等の観点」から新幹線による移動が実現したとのことです。

次世代を担う子どもたちの参画

軽井沢到着後は、林外務大臣が各国の外相をご案内。地元の子どもたちから花束の贈呈を受け、記念写真の撮影を行いました。歓迎行事の最中、長野県に本部を置くスズキ・メソード音楽教室に通う地元の子どもたちが、バイオリン演奏を行いました。

長野の食材でおもてなし。地産地消の取り組み

会期中のランチやディナーでは、長野県の豊富な食材を利用した多彩な料理や長野県産の日本酒、国産ワインが提供されました。日本の食文化の魅力を世界に発信する機会となりました。

会合では軽井沢の湧水を水源とした「G7 ウォーター」も振る舞われ、また円卓には、長野県産の木材で作られた国名ボードが置かれておりました。

JCS は、2012 年 8 月に日本初となる「ISO20121(イベント・サステナビリティ認証)」を取得しました。私達はコンベンション業界のリーディングカンパニーとしてサステナブル・コンベンション®を掲げ、「環境」「社会」「経済」の側面に配慮しながら、イベント価値の向上、サステナブルな社会への貢献を続けてまいります。
*「サステナブル・コンベンション」は、日本コンベンションサービス(株)の登録商標

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