イベント&講演

2023.08.30

JCS家族参観日2023を開催


JCSは社員の子どもや家族をオフィスに招き、日頃の家族の仕事内容や職場の雰囲気を伝える交流イベント「家族参観日」を7月25日(火)に開催しました。このイベントは2015年から定期的に開催しており、当日は子どもを含めた社員の家族25名がJCSオフィスを訪れました。今年の「家族参観日」は、今春入社した新入社員がプログラムの企画や当日の運営を行いました。

近浪社長とドキドキの名刺交換

プログラムのスタートは、社長との名刺交換。子どもたちには事前に社員証と名刺が配られ、新入社員がお手本となり、挨拶、自己紹介や名刺の渡し方の練習をして本番に臨みました。いざ、近浪社長との名刺交換。子どもたちは緊張した表情を浮かべながらも、大きな声で堂々と自己紹介をしながら名刺を渡していました。

こども国際会議開幕

最初に、「JCSではどんな仕事をしているのか」、「国際会議とは何か」をテーマに、事例として今年日本で開催されたG7サミットを紹介。関連するクイズも織り混ぜつつ、子どもたちに説明しました。そしていよいよ子ども議長の開催宣言とともに「こども国際会議」が開幕!今回のテーマは、当社で運営したG7群馬・高崎デジタル・技術大臣会合に関連した「ロボット」。子どもたちは家族参観日を企画した新入社員や、近くの子どもたちと話し合ったりしながら「あったらいいな、ほしいロボット」を考え、実際に画用紙に描きました。発表の時間では、子どもたちが自分の描いた個性溢れるほしいロボットを、手振りを交えるなどして大きな声で紹介しました。

ワークショップ 紙コップでロボット制作

こども国際会議の次は、紙コップを使ったロボット制作にチャレンジしました。カラフルなマジックペンやシール、ストローなどを使ってデコレーションをほどこし、時間ぎりぎりまで没頭して世界で一つのオリジナルロボットを作り上げました。

笑顔溢れるオフィスツアー

本社オフィスツアーでは、実際に社員が働く場所を見学し、日ごろ保護者と一緒に働いている社員とも交流しました。その後、子どもたちみんなで今日の出来事を振り返りながら一緒にランチを食べ、家族参観日は終了。最後にお土産として、当社オフィス内のモノ・カミ削減プロジェクトで社内から収集した絵本をプレゼントし、子どもたちはわくわくとした表情を浮かべながら自宅に持ち帰りました。

編集後記

家族参観日は、子どもたちに学びの場を提供するとともに、JCSが関わる仕事に触れることで、子どもたちにとって自分の将来や「働くこと」を考えるきっかけになることを目的に開催しています。また家族が、同僚、部下、上司など様々な人と交流することで、オフィスで働く社員が「家族」の存在を再認識する場でもあります。当社はこのイベントを通じて、社員一人ひとりが家族を大切に思う気持ちを再確認し、家族内のコミュニケーションが増えるだけでなく、家族をテーマにした話題から社員同士のコミュニケーションを活性化していくことを目指しています。今後とも当社は、社員と家族にとって働きやすい職場づくりに取り組んでまいります。

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