2024.08.30

「アフリカ開発会議（TICAD）閣僚会合」の運営全般を担当

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外務省は、8月24日（土）から8月25日（日）の2日間、「アフリカ開発会議（TICAD）閣僚会合」を東京都内の会場で開催しました。TICAD（Tokyo International Conference on African Development）は、1993年に日本が立ち上げたアフリカ開発に関する首脳級の国際会議です。本会合は来年8月に横浜で開催予定の「TICAD首脳会合（TICAD9）」に向けたアフリカ諸国との関係・連携強化を目的に開催され、JCSは、本会合の運営全般を担当しました。

本会合には、アフリカ連合（AU）の議長国モーリタニアなどアフリカ47カ国の閣僚らが参加。上川外務大臣を共同議長に「持続可能な未来の実現」「人間の尊厳と人間の安全保障の確保」「貿易と投資の促進」をテーマとして議論された全体会合のほか、二国間会談、大臣主催ワーキングランチ、大臣主催レセプション、各主催団体によるテーマ別イベントが行われました。

大臣主催レセプションでは日本の伝統文化である「盆踊り」が披露され、日本の魅力が世界に発信されました。また、来年開催予定の「TICAD9」のロゴマークの発表も行われました。

「アフリカ開発会議（TICAD）閣僚会合」に参加された方々と関係各位のご協力に心より感謝申し上げます。JCSは今後も、半世紀にわたる国際会議運営の実績で蓄積したノウハウで、お客様の会議の成功を支援してまいります。