イベント&講演

2016.08.10

紀尾井カンファレンスで「オープニングレセプション」を開催


8月4日、日本コンベンションサービス株式会社は、株式会社西武プロパティーズと共に運営している東京ガーデンテラス紀尾井町「紀尾井カンファレンス」に、観光庁、日本政府観光局(JNTO)をはじめ、業界関係企業120社から代表者を招いてオープニングレセプションを開催しました。

開会のあいさつには、西武プロパティーズの齊藤朝秀(さいとう・ともひで)取締役上席執行役員が登壇。続く乾杯を観光庁の田中由紀MICE推進担当参事官が行いました。また、アトラクションとして銅版画家の小松美羽さんによるライブペインティングが行われ、「品と、格と、未来と。」というテーマの下、壮大な作品を描き上げました。

レセプションは、和やかな雰囲気で進み、関係者が交流し絆を深めるよい機会となりました。最後に、代表取締役社長 近浪が登壇し、「赤坂は幼少時代を過ごした思い入れのある土地。この地で西武プロパティーズ様と一緒にビジネスをできることを、とてもうれしく思っています」と語り、一本締めで会を締めくくりました。

紀尾井カンファレンスは、7月1日に「東京ガーデンテラス紀尾井町(グランドプリンスホテル赤坂跡地)」紀尾井タワー4階に、オープンしたカンファレンス施設。全体で1,100㎡超のフロアには、最大約470名(ルーム連結時)まで収容可能なメインルームをはじめ、大小合わせて13の部屋から構成され、企業の研修からセミナー、講演会、学会、国際会議まで幅広い利用スタイルに対応できる。

小松 美羽(こまつ・みわ)1984年生まれ、長野県坂城町出身。地元をこよなく愛する新進気鋭の画家。日本の伝統工芸を大切にし、MADE IN JAPANを世界ブランドにするプロジェクトチーム㈱風土に参画。2015年5月、英国王立園芸協会主催の世界最大のガーデニングイベント「チェルシーフラワーショー」に過去6度のゴールドメダルを取った石原和幸氏とコラボして「Edo no Niwa」に守り神となる一対の有田焼でできた狛犬を制作してゴールドメダルを獲得した。

開会のあいさつをする齊藤取締役上席執行役員
開会のあいさつをする齊藤取締役上席執行役員
祝辞を述べる田中MICE推進担当参事官
鬼気迫る表情でペイントする小松さん
鬼気迫る表情でペイントする小松さん
施設のコンセプトである「品と、格と、未来と。」をテーマにライブペインティング
描き終えた作品について笑顔でインタビューに答える小松さん

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