2019.07.25
ハートフルな「家族参観日」を開催、子ども達が大活躍しました!
JCSは、社員の子どもや家族が職場を訪問し、「家族」の存在意義を再認識する機会として、定期的に「家族参観日」を開催しています。これまでも「JCSこども国際会議」や「JCSママカフェ」など、オフィスで働くみんなとその家族にとって、より働きやすい職場の風土づくりを推進するためのイベントを実施してきました。
7月24日(水)に実施した「家族参観日」では、子どもを含めた社員の家族がJCSのオフィスに訪れました。普段見ることができないお父さん・お母さんの働く様子を見学し、子どもたち自身が主役となり、多くのプログラムを体験しました。
初めまして!社長と名刺交換
近浪社長と名刺交換し、自分のプロフィールを簡単に紹介しました。初対面の相手に良い印象を持ってもらうためのコミュニケーションの基本ですね。子どもたちは緊張した表情を浮かべながらも、目を見てしっかりと自分の言葉でアピールしていました。今から将来が楽しみです。
フィールドツアー「こどもりんぎしょ」
大人だったらお馴染みの「稟議書(りんぎしょ)」を使ったアクティビティです。子どもたちは、指定のデスクにいる社員・役員のところに向かい、順番に「印鑑」を押してもらいます。すべて集まったら“欲しいものが買える許可”が得られる大人社会の体験です。お父さん、お母さんの苦労が、ちょっとだけ分かるかもしれませんね(笑)
議論を体験「こども国際会議」
今回のテーマは「海洋プラスチックごみ問題」。G20サミットが日本ではじめて開催され、JCSは「G20茨城つくば貿易・デジタル経済大臣会合」を運営しました。まずは“国際会議”について知る必要がありますので、G20を参考事例に出し、簡単なレクチャーを受けてもらいました。次に「海洋プラスチックごみ問題」について考えを深め、みんなで話し合い、意見をまとめます。少し難しい内容でしたが、子どもたちは積極的に議論を交わしていました。
ワークショップ「コングレスバック制作」
国際会議では、会議の参加者に資料一式が入ったコングレスバック(会議かばん)を渡します。そこで、先ほど実施した「海洋プラスチックごみ問題」に関連づけ、子どもたちは“エコバック仕様”のコングレスバックを制作しました。プラスチックごみを減らすために自分ができる事を考えながら、世界に一つだけのオリジナル作品を創りました。
編集後記
JCSは、社員と「家族」の交流が深まる活動を通して、働きやすい職場の風土づくりを目指しています。大人と子どもの笑顔が溢れる空間から、未来のコミュニケーションに繋がる新しいサービスが生まれるかもしれません。今後も、ハートフルな活動を積極的に展開して参りますので、ご注目ください!