コラム

2024.02.29

【イベントスタッフインタビュー】高いホスピタリティが求められる国際イベントでのお仕事~英語力や接遇経験を生かして、働き方と可能性を広げる~


JCS人材サービス部では、ライフスタイルに合わせた自分らしい働き方を提案しています。
今回は、「高いホスピタリティが求められる国際イベントでのお仕事」をテーマに、バイリンガルスタッフとして様々なお仕事でご活躍中の牛久保 真紀さんにお話をお伺いしました。

インタビューに応えていただいた方

牛久保 真紀(うしくぼ まき)氏

人材サービス部派遣登録スタッフ。日系・外資の航空会社の客室乗務員経験を経て、2015年以降、国際的なイベントの受付やVIPアテンダント、研修講師のアシスタントなど、様々な場面で幅広く活躍中。

客室乗務員から国際イベント業務へキャリアチェンジ。
きっかけはライフスタイルの変化

親戚や妹など、身近に客室乗務員経験者・志望者が多かったことや、就職活動の際に接客業が向いていると言われたことなどから、短大卒業後は日本・イタリア・イギリスのエアラインで客室乗務員として働いてきました。語学にも興味があり、留学生など外国の方と交流することも大好きだったので、とても充実した日々でした。
2015年に生活の拠点をアメリカへ移すことになったのですが、ビザの関係で、現地で就労することが難しく、日本に帰国した際に単発で従事できる仕事を探していました。その頃、知り合いの伝手で、海外からのゲストのおもてなしや、国際的なイベントの受付・VIP対応といったお仕事を手伝うようになりました。接客の経験や語学力を生かすことができ、誰かに感謝されることで自分自身も楽しい気持ちになれる、素敵なお仕事だと思いました。

JCSとの出会いは、「ラグビーワールドカップ」VIP対応スタッフ募集

JCSに登録したのは、2019年に日本で開催された「ラグビーワールドカップ」のときです。ワールドカップに関わる仕事がしたいと考えていたときに、偶然、友人からの情報で、VIP対応スタッフ募集の広告を見つけて応募しました。以降、2023年の「G7広島サミット」など、さまざまな業務に従事させてもらいました。特に印象に残っているのは2019年に携わった国家行事の「即位の礼」です。当日は、皇居で海外メディアのアテンドに携わりました。その際、当時、イギリスの皇太子だったチャールズ国王をはじめとする各国のVIPが、間近でインタビューや写真撮影を受けている様子を見て、身が引き締まる思いでした。
今後はチャンスがあればぜひ、大阪万博のお仕事にも挑戦したいですね。これまでのキャリアを生かした海外のVIP対応などはもちろん、ディレクターやチームリーダーとしてチームをまとめる立場や、他のスタッフへのマナー講師としても貢献してみたいです。

JCSはスタッフへのサポートが手厚く、安心

こうした数々の大規模イベントに携われることが、JCSに登録している最大の魅力です。イベントの現場は、一緒に働くスタッフも毎回違います。当日は急なスケジュール変更が多く、チームワークや臨機応変な対応を求められますが、JCSが運営を担っている現場が多く、JCSに登録している方々は皆さんしっかりしていて一緒に働いていて安心感があります。また、イベントが早く終了した場合も、拘束時間分の給与保障をしていただいたこともあります。他のエージェントと比べてサポートが行き届いていると感じます。

読者へのメッセージ

JCSなら「英語ができる」「人と接するのが好き」といった、自分の「得意」や「好き」を生かして、普段できないような仕事に携わることができます。サポートが手厚く安心して働ける派遣会社で、自分のライフスタイルに合わせて、短期・短時間のお仕事が見つかります。ワクワクを感じながら、とても楽しく、やりがいのある経験ができると思いますので、ぜひ挑戦してみてください。

Tips 国際イベントに携わるプロのお仕事グッズをご紹介

お仕事の時に牛久保さんがいつも持ち歩いているお役立ちグッズです。

[身だしなみ]
・健康的で好印象をあたえる明るい色のリップ
・ポケットサイズで便利なミニコーム
・ミニサイズのムース
・足元の身だしなみに必要な靴磨き道具
・洋服用しわ取りスプレー

[文具]
・フリクションペン
・ポケットに入るサイズのふせん
・マニュアルの大事なところをマークするための蛍光ペン

[その他]
・寒さ対策のための使い捨てカイロ
・予備のストッキング
・客室乗務員時代から愛用しているマッサージグッズ

編集後記

この記事では、「高いホスピタリティが求められる国際イベントでのお仕事」をテーマに、派遣登録スタッフとしてご活躍中の牛久保さんにお話をお伺いしました。2025年大阪万博に向けて、JCSではスタッフの募集をしております。お仕事にご興味のある方は、事前エントリーページへお進みください。

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